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涼を求めて南アルプス釣行 [釣り]

10日間の夏休みも終了し今日から出勤。お休みモードから会社モードに切り替えがスムースでない。日経BPの記事に目を通していると、ある記事タイトルに目が留まった。『ニッポン農業生き残りのヒント:ベテラン農家はなぜ記者の酒量を批判したのか、栽培の基本は過剰の排除から』というもの。


65歳までは会社に厄介になろうと思っているが、その後はどうするか具体的な計画は今のところ持っていない。最近は食育への関心も高まっており、食物の安全性やおいしさを求めている人も多いのでは。幸せなことに我が家もちょっとした畑があるので、家庭菜園レベルで野菜でも育ててみようかとホンダのミニ耕運機も購入した。自分で植えた野菜が育っていく過程を見ることや採れたての野菜を食するのは幸せなことだ。


話を日経BPのベテラン農家の記事に戻そう。このベテラン農家さん、今では無農薬有機栽培で野菜作りをしている。きっかけとなったのは、ある人と出会って、これからは安全でおいしいものじゃないと食べない人が出てくるって言われ勉強を始めたそうだ。その人は大根を例に、大根はまっすぐ育ちたいもの。人間も栄養過多だと病気を起こす。植物も同じで、曲がったり割れたりする原因は必要以上に肥料を与えすぎていること。栄養はバランスよく必要なものだけをやらなければならないってこと。ベテラン農家さんは畑仕事の後、風呂に入り縁側で缶ビールを1つ飲む。記者が、僕は3~4本飲みますと言ったら、今はいいが『ああ、あんとき』って思うよって。


さて、夏休み最終末の土曜日は、よねさんの案内でネコバス釣行となった。9時発のバスに乗車できるように6時ごろよねさん宅を出発し奈良田を目指す。奈良田の駐車場に着くと滝さんに遭遇。先日不慮の事故釣り客はで亡くなった親交の深かった友人の供養と線香を持参していた。釣り客は我々2名の他にフライマン4人、テンカラ師1名。我々は広河原、他のグループは吊尾根とあるき沢へ入ることに。


広河原は今回で2度目。前回の釣行時は渇水でかなり厳しかったが、今回は逆に増水気味。バス停近くのスロープから川へ降り早速釣り開始。開始早々、よねさんに良型岩魚がヒット。幸先よしと、期待しながら先行させてもらうとオイラにも本日の初岩魚がヒット。これでプレッシャーなく釣りができるねと握手を交わす。


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上流右岸にペアーの釣り人がいたが、我々は左岸の支流を攻略することに。ここで釣れる岩魚は背中が黒く大和岩魚系ではないかと。細い流れながら飽きない程度に反応があり、時刻を確認するとすでに12時半を回っていた。ここで本流の木陰でランチタイムに。青い空と澄んだ流れ、風も心地よく河原で食べるおにぎりは格別だ。


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3段堰が近づいてきたところで、よねさんは対岸の岩魚の細道をぜひやりたいとヒップブーツを脱いで川を渡る。おいらはそのまま本流左岸を釣り上がった。太い流れからアタックはあるが、なかなかヒットに持ち込めない。それでも2匹を追加することができた。3段堰の下でよねさんと合流し、釣果を訪ねると良型含め7匹も追加していた。名人には敵わないと思った次第。


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3段堰を越えると下流とは異なりフラットな渓相である。ここでも反応はあり小型だがぼちぼちと追加できた。左岸の水溜まりに岩魚がいるというので近づいてみるとライズを目撃。岩魚も何匹か確認できた。良型も混じっているので、ライズポイントへフライをプレゼンするが反応してくれない。諦めかけたが、ライズも続くのでもう一度キャストしたところピックアップ寸前にまさかのヒット。


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本流へ戻り右岸に渡り、支流との流れ込み付近でロングキャストで攻略。ドラグがかかってしまい思うようにフライが流れてくれない。うまくコントロールできたときは、やはり魚の出方が違う。まだまだ修行が足りんなあ。それでもなんとか1匹を追加。

よねさんがお楽しみポイントと沢へ案内してくれたが、今回は全く反応がなく残念だった。

帰りのバスの時間が気になってきたころ、対岸付近でライズが始まった。フライにアタックしてくるもののヒットに持ち込めない。タイムアップ寸前でなんとか最後の1匹を追加。面白くなってきたところであるが、最終バスに乗り遅れないように本日は納竿とした。後ろ髪を引かれる思いでバス停にえっちらむかう。河原から道路へ上がるスロープは距離もありかなり老体には堪える。すがすがしい天候と釣果もツ抜けで夏休み後半の釣りを楽しむことができた。できれば今シーズンにもう一度来てもいいかなと。


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猫バスに乗って夏岩魚の渓へ [釣り]

8月に入り夏も本番。毎日30度Cを超える暑い日が続いてる。

こんな時は山岳渓流でフライフィッシングが気持ちよいシーズンだ。

よねさんから稚拙ブログに南ア釣行予定のコメントをもらった。

これはいいタイミングと早速同行の連絡を入れたところほど良い返事。

釣行前日にカズさんも同行可能となり3人組で出かけることに。

このメンバーでの釣行は初めて。


目的地へのアクセスは、バス停のある奈良田より上は一般車両禁止のため、ここで猫バスに乗り換える。

バスの出発時刻は午前6時と9時があり、9時発に間に合うように島田を6時ごろ出発。

よねさん運転のステップワゴンは軽快に奈良田を目指す。

途中、コンビニで朝食と昼食のおにぎり等を購入、奈良田にJUST8時半に到着。

気になる釣り客の数はというと我々の他に4人のみ。第1便にも釣り客は少なかったとのこと。

今回どこのポイントに入るか迷ったが吊尾根を選択。他の4人は歩き沢に。

40分ほどバスに揺られ、吊尾根トンネル手前で下車。

急な斜面を下り河原へ降りると澄んだ川の流れと涼しい風が心地よい。

水量は若干少ないが3人分かれて釣り開始。


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フライは夏の定番のアントパラを結び釣り上がって行くが、水量が少ないせいか攻められすぎか反応はない。
左岸に入ったカズさんがカメラを出していたので早くも岩魚ゲットした模様。
分流で5回反応があり二つ捕ったよとのこと。
こちらはどうも調子が悪い。パシャっとでたもののカスリもしない。
時間は刻々と過ぎていくが、最初の1匹が・・・。
よねさんに聞いてみると5回反応があったが1匹もゲットできてないと。
そんな話をしながら釣り上がって行くと、よねさんが白泡の中から岩魚をヒットさせた。
ロッドが弓なりに・・良型に違いない。上がってきたのは体高のある見事な岩魚だった。
尺かと思ったがやや尺には届かなかったようだ。
こちらも負けちゃいけないと先行させてもらうと、ついに流れから岩魚がヒット。
しかし、フッキングが甘かったか寄せてくるところで無念のバラシ。そうこうしてるうちに最初の堰堤のところに来た。
堰堤下の開きのところがいい感じだったんでキャストするとヒット。
ロッドが曲がり、ぐいぐいと引きが強い。これは大物だとニンマリしたが、またまたバラシ。
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この堰堤は高さがあって乗り越えるのにコツがいる。
前回同様、よねさんが縄梯子を準備してくれたのでなんとか乗り越え成功。
12時は回っているがいまだオイラだけ無魚。
なんとか1匹目が欲しいところ。
途中何度か反応があったがランディングに至らず。
またまたお次の切り出し堰堤のところに来てしまった。
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カズさんが近づいてきて、堰堤奥の水路にきっといるはずだからやってみなとアドバイスしてくれた。
言われた通り水路の下流から奥へフライをキャスト。
フライはゆっくりと流れに乗ってアピールしているが2投しても出てくれない。
絶対出ると信じて3投目に集中。
水路出口付近にフライが近づいたところでフワッと底から岩魚が浮上。
フライにアタックしたところですかさず合わせ。今回はばっちり決まった。
これも引きが強くロッドを曲げてくれる。
取り込もうとネットを取り出そうとしたところ、ネットの網目がショルダーバッグの留め具に引っ掛かり役にたたない。焦りながらも強引に川岸に寄せ無事ランディング。
やりました。苦戦の上やっと本日の初岩魚。
この貴重な1匹で今までの疲れが吹っ飛んだ。
興奮冷めやらぬ中で昼食タイム。おにぎり3個がすごく美味かった。
ゼロと1の差は大きいですね。
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昼食を済ませ堰堤を越えると雲行きがちょっと怪しくなってきた。
しばらくすると雨がぱらついてきた。スイッチが入ったか岩魚の活性が上がった。
午前中の渋さが嘘のように8寸夏岩魚を連続ヒット。
フライもテレストリアルパラに変更したのも正解だったかも。
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雨も上がりガレ場まで来た。最後のプールだがカズさんが見事にヒット。
時間的にはここで終了し道路へ上がる。
帰りのバスに乗り奈良田バス停まで戻る。
心地よい疲れと夏岩魚の感触を思い出しながら帰路へ。
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次回は広河原にリベンジかな。

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梅雨明けの開田高原へ [釣り]

毎日暑い日が続きますが、皆さん体調は崩していませんか。
しばらく夏風邪気味で、喉がいがらっぽい感じで調子がよくなかった。
夕方に一杯やって、ごろんとしながらTVを見てると、いつの間にか寝ちゃう毎日。
そんなことで、ここのところブログが滞ってしまった。
今回のアップも、先々週末に開田高原へ遠征した時の記事です。
釣り友でフライインストラクターのてれんこ2さんからお誘いがあり久しぶりに1泊で遠征に。
朝4時半に浜松を出発し、守山SAで名古屋組二人と合流し4人チームで開田高原へ。
19号から見る木曽川は水量が少なく渇水気味。
開田高原へ入ると標高が高いこともあり、車に入り込む風も気持ちがいい。
お土産に開田高原名物のトウモロコシを買って帰ろうかなって話をしたら、いやいやまだ時期がちょっと早く8月中旬になるとのこと。旬の時期は観光客で賑わうだろうなあ。
確かにトウモロコシ畑に目をやると穂がまだ若い。
前回は9月中旬に訪れたが、反対に時期がちょっと遅くトウモロコシに虫が入っていたりして味はよくなかった。
宿泊先のSHUさん別荘に立ち寄り、花猿亭で釣り券購入とマスターにポイントをアドバイスしてもらう。
ちょっと前に開田高原でフライフィッシングの取材があり、雑誌に掲載されたので釣り人が気になるところ。
案の定、入ろうとしたポイントには先行者の車が4台。
やはり、雑誌で紹介されたのが効いてるね。
4人なので入るポイントも思案のしどころ。
次に向かったところは車もなくここでやることに。
山の中を少し歩き急斜面を下り川に降りる。
降りたところはプールになっており、対岸の岩場伝いに上流へ入る。
ここでラインをセットしいざ釣り開始。
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水量はあるものの、これはというポイントからは反応がない。
やはり先行者が入った後なのか。
我慢の釣りは続きます。
最初のヒットは開田高原をよく知ってるSHUさんだった。
ロッドが大きく曲がってるので良型に違いない。
岩に潜られ手こずっていると、てれんこ2さんがアシストし無事ランディング。
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こちらもヒットが欲しいところだが、なかなかそうは問屋が卸さない現実。
焦ってもしょうがないが正直気が重くなる。
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しばらくして沈み岩の流れから本日初の反応あり。
フライを引っ手繰っていった。
なかなかトルクフルで楽しませてくれた。
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これでやっ気持ちも楽になった。
しかしお次がなかなか来てくれない。
開田高原ってこんなに厳しかったかなあと思いつつ上流へ進む。
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厳しい中、4人共に釣果がありやれやれです。
お昼が遅くなったが、風車でお腹を満たししばしのんびり。
午後は末川をやってみたが反応なく終了。
イブニングに期待しポイントへ移動。
ライズが始まる時間は7時過ぎごろと聞いてたので、のんびりと周辺で休憩。
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そうしているうちに空が怪しくなってきた。
案の定、雨が降ってきた。それもかなり激しくなって川に濁りがはいりこんでる。
せっかくのイブニングが台無しじゃんと思いつつ、雨が上がるのを待つ。
6時半ごろには雨は上がったが川には若干の濁り。
イブニングの準備をしてライズを待つ。
7時を過ぎたが川面は静かだ。
時折ライズがあるが続かない。
やけになってそこらあたりにキャストしてみるが全くダメ。
マッサンがニンフに切り替えなんとかゲット。
残念ながら厳しい一日目は終了です。
夕食は花猿亭でパスタを頂き、釣り談義をした後、SHUさん別荘で大風呂に入り汗を流した後ビールを。
疲れもあり睡魔が、お先に布団へ移動し就寝。
二日目は雨模様ではっきりしない天候。
昨日は入れなかったポイントに車はなく、やってみることに。
しかし人気ポイントで攻められたせいか反応は極めて厳しい。
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西野川もやってみたが水量が少なくサイズも小さい。
結局2日間の釣果は厳しかったとしか言いようがない。
9月には尺のタナビラを期待して帰路に。
皆さんお疲れ様でした。
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おまけの木曽駒